深層学習や大規模事前学習モデルの進展により、
音声認識や対話システムに関する技術はめざましい進歩を遂げ、
10年前には想像できないレベルに達しています。
本講習会では、主に大学院生・研究者・エンジニアを対象として、
1日目は音声認識・合成・分離について、
2日目は対話システムを中心に、
基礎から最先端のレベルまで第一線の講師が解説します。
日時: 令和6年8月26日(月)〜27日(火)
場所: 京都大学 総合研究7号館(情報学研究科)
(〒606-8501 京都市左京区吉田本町)
...(アクセス)
主催: ムーンショット型研究開発事業 「アバター共生社会」グループ2
高度言語情報融合フォーラム(ALAGIN) 技術開発部会 音声処理分科会
定員: 60名
参加費: 学生 2,000円、ALAGIN会員(社会人):4,000円、ALAGIN会員以外(社会人):8,000円
(当日現金払または事前振込;詳細は後日案内します)
台風10号の到来に備えて、以下のように一部の講習を繰り上げて実施する予定ですが、
今後の状況によってはさらなる変更の可能性もあります。
プログラム: 詳細はスケジュール表(PDFファイル)参照
8月26日(月)11:00-18:30 1. 音声認識の基礎と最新動向 講師:河原達也(京大) 2. 音声合成・変換の基礎と最新動向 講師:高道慎之介(東大) 3. 音源分離・強調の基礎と最新動向 講師:猿渡 洋(東大) 4. 音声対話システムの概要と構成 講師:駒谷和範(阪大) 8月27日(火)10:30-14:30 5. テキスト対話システムの進展 講師:東中竜一郎(名大) 6. MMDAgentを用いた音声対話・アバターシステムの構成 講師:李 晃伸(名工大) 注意: ・ ALAGIN正会員の機関の方を優先して受け付けます。 ・ オンラインの配信・参加はありません ・ 一部の参加のみでも受け付けますが、参加費は同額です。 問合せ先: 河原達也(京都大学) E-mail: seminar24@sap.ist.i.kyoto-u.ac.jp