深層学習や大規模事前学習モデルの進展により、
音声認識や対話システムに関する技術はめざましい進歩を遂げ、
10年前には想定できないレベルに達しています。
本講習会もコロナ禍で中断していましたが、
内容を一新して開催します。
1日目は対話システムを中心に、
2日目は音声認識・合成・分離について、
基礎から最先端のレベルまで第一線の講師が解説します。
日時: 令和5年8月29日(火)〜30日(水)
場所: 京都大学 総合研究7号館(情報学研究科)
(〒606-8501 京都市左京区吉田本町)
...(アクセス)
オンラインの配信・参加はありません
主催: ムーンショット型研究開発事業 「アバター共生社会」グループ2
高度言語情報融合フォーラム(ALAGIN) 技術開発部会 音声処理分科会
定員: 60名
参加費: 学生 3,000円、ALAGIN会員(社会人):5,000円、ALAGIN会員以外(社会人):8,000円
(当日現金払または事前振込;詳細は後日案内します)
申込みを締め切りました。
プログラム: 詳細はスケジュール表(PDFファイル)参照
8月29日(水)13:00-18:00 1. 音声対話システムの概要と構成 講師:河原達也(京大)・ 駒谷和範(阪大) 2. テキスト対話システムの進展 講師:東中竜一郎(名大) 3. MMDAgentを用いた音声対話・アバターシステムの構成 講師:李 晃伸(名工大) 8月30日(木)10:30-16:15 4. 音声認識の基礎と最新動向 講師:河原達也(京大) 5. 音声合成の基礎と最新動向 講師:高道慎之介(東大) 6. 音源分離の基礎と最新動向 講師:猿渡 洋(東大)・中村友彦(産総研) 初日終了後に懇親会を予定 注意: ・ ALAGIN正会員の機関の方を優先して受け付けます。 ・ 今回は実習は行いません。 ・ 一部の参加のみでも受け付けますが、参加費は同額です。 問合せ先: 河原達也(京都大学) E-mail: seminar23@sap.ist.i.kyoto-u.ac.jp